寝つきが悪いことが多い場合

理想的な睡眠時間とは個人差があるので一般化できませんが、8時間が目安であるといえそうです。しかしそれでは寝たりない気分の人もいるでしょうし、6時間で十分という人もいるはずです。生体リズムには個人差があるからです。したかって時間の長短では決められません。問題は睡眠の質です。熟睡を経て気分良く起床できれば短時間でも質が良い睡眠で、長時間眠ったようでも起床時に不快感があれば悪い睡眠です。社会生活にあっては一日の行動の最初を起床時間にあわせて変動する事はできません。むしろ一日の行動にあわせて睡眠時間を都合している、ということになっているはずです。しかし睡眠の質が悪いまま手を打たないと、生体リズムが壊れて、思わぬ病気や怪我の元になります。

 

睡眠の質が悪い場合特に入眠困難な場合には、取るべき方法は3つあります。第一は市販薬の睡眠導入剤を用いること。しかしこれには問題があります。眠れないことの原因が明らかでないのに、素人考えで服用してしまうこと。つまり睡眠の質低下が何らかの疾病の現れであった場合、それを見過ごしてしまうことです。第二は精神科か心療内科で診察を受けた上で睡眠導入剤などを処方してもらいます。

 

 

第一・第二の方法では、睡眠の質が悪い理由が病的な理由である場合を除けば、長期化した時に薬の効き目がなくなってくる可能性があることを知っておくべきです。したがって暫定対策と見るべきでしょう。

 

 

そして一番大切なのが、第三の方法です。これは睡眠を阻害する要因を無くしていくこと、普段の生活の問題点を根本解決し、心配事を無くしていくことです。

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